試験本番で焦ってミスするのを防ぐための勉強方法

2020年4月29日

こんにちは、ランチです(^ν^)

定期テストや模試で皆さんは

  • 時間が足りない。。
  • もうちょっと時間があれば最後までとけたのに。。
  • 時間がなくて焦って見直しする余裕がなかった。。

など、思ったことはありませんか?

普段の勉強のやり方次第で、そんな悩みは払拭でき、試験に挑めるようになります!

 

そういった不安をなくすための、自分がやっていた勉強法をご紹介します。

○勉強方法

○この勉強方法のいいところ

○試験本番での心構え

勉強法

用意する物

  • 教材(問題集、過去問など)
  • 筆記用具
  • ストップウォッチ
  • 集中力(結構重要)

上記の物を用意できたら、勉強スタートです。

まず、ストップウォッチの設定を1分にします。

あとは、教材を開き、ただひたすらに問題を解いていきます。

つまり、一問に使える時間は1分だけで解き続けます。

 

オススメする勉強方法とは、実はこれだけです。

いきなり45分とか1時間ずっと1問1分で解き続けるのは難しいと思います。

なので、

最初のうちは、10分で10問!

 

といった、目標をたて、確実に試行回数を増やしていくといいでしょう。

ただし、解きかけでも時間がきたら次の問題に進みます!

 

始めから無茶な目標を立てるとすぐに挫折ややる気をなくし、

継続できません!

 

重要なのは、必ず1分という時間内だけで解いていくこと

継続して、時間感覚を身に付けること。です

完全に解ききれなくても構いません。

 

まずは、1問に使う時間を1分以上使わないという習慣をつけましょう。

また、解きかけであっても時間がきたら次の問題へ進みましょう。

 

これは、試験本番の時にも役立つスキルが身につきます。(以下記載)

 

○答え合わせ、考察

一度決めた時間数(問題数)を全て消化した後で行います。

なぜ間違えたのか、なぜ時間がかかり間に合わなかったのかなどじっくり考えます

間違った問題、時間が足りなかった問題は似たような問題を探し、

次回間に合うようにリベンジしましょう!

 

この勉強方法でのいいところ

まず第一に、時間感覚が身につきます

時間感覚が身につくと、テストでのペース配分や、あと残り問題数に焦ることがなくなります。

次に、自分に解けそうにない(解く為に時間を必要とする)問題を後回しにできる力がつきます

これは、一つの問題に時間をかけすぎて、後半時間が足りなくなり、焦ることがなくなります。

そうすることで、後半にある自分の能力でしっかり解ける問題に余裕を持って挑めます!

この能力は正直かなり本番で役に立つ能力だと思います。

 

また、この勉強法はかなり集中して短時間で行えるのも利点です。

長時間勉強しても、だらだらしたり、勉強やった感が出ても身についてない事が多いです。

なので、短期集中型のこの勉強法がおすすめです!

 

試験本番での心構え

まず大事なのは、

緊張してしまったとしても焦らない!

 

正直これは難しいかもしれませんが、焦ってしまっては自分の能力をほぼ発揮できません

緊張するのは悪いことではないので、プラスに捉えましょう!

緊張感を楽しめるようになれれば最強だと思います。

自分にできないことは、悩んでもできません。

上記で述べたように、この勉強法をやっていると、

わからないところに費やす時間を自分の解ける方に回すメンタルが身につくので、

どんどん回答欄を埋めていきましょう

そうする事で、全問題をみ終わった後に、解けなかった問題に余裕を持って挑めるでしょう

 

あとがき

成果はすぐには出ないかもしれませんが、

習慣づけて、自分の能力に追加すれば、かなりのアドバンテージにはなると思います。

騙されたと思って自分の勉強スケジュールに組み込んでみてはどうでしょう

 

お子様にこの勉強方法をすすめるのにもいいと思います

 

「○時間は勉強しなさい」

と言われたらやる気は起きにくく、だらだら時間だけ消費するので逆効果となるでしょう

 

この勉強法を伝えて、時間を測る役割をやってあげてみてはどうでしょう??

 

お子さまとの距離もただ勉強をさせるだけよりは、縮まるのではないでしょうか?

 

以上、私自身が試験本番に向かうために、やってきた勉強法です。

向き不向きはあると思いますが、一度やってみて損はない勉強法だと思います。

この勉強法を継続して、実際試験では、時間に焦ったり、不安になることはなくなりました。

必ずしも成果が出るとは限りませんが、やった努力は無駄にはなりません。

それでは、ここに勉強法の参考記事として残しておきます。

実践した皆さまの学業の発展を祈っています。

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