7つの習慣について!人生を変える一冊の本、この一冊で人生が変わる!一度は絶対に読んで欲しい名作です!
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こんにちは、
ランチです(^ν^)
今回は、『7つの習慣』について全体的な内容のご紹介をしていきたいと思います。
『7つの習慣』
成功と幸福を追求するために、やるべきことは7つだけ!!
スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」は、個人的な成長とプロフェッショナルな達成を目指し、成長していくたえの道しるべとなる一冊です。
簡単にですが、それぞれの習慣について見ていきましょう。
一般的には、ビジネス本と呼ばれているものですが、全然読むのにすごく頭を使ったり、難しいわけではなく、スッと入ってくるとても読みやすい一冊です!
ぜひ手に取って読んでみてください!
それでは各習慣について簡単に触れていきましょう!
第1の習慣: 主体的である
自己責任の習慣
自分の人生をコントロールする力を養うことが、この習慣の大事な点であります。
主体的な行動とは、
- 一時停止して、原則と望む結果に基づいて反応する
- 主体的な言葉を使う
- 影響の輪にフォーカスする
- 流れを変える人間になる
私たちには選択の自由がある。つまり、自分の幸せの責任は自分自身にある
他人や状況のせいにせず、自分の選択と行動に責任を持つことで、より主体的に生きることができます。
自己成長の基本として、この習慣を日常に組み込むことで、主体的な生活を送りましょう。
第2の習慣: 終わりを思い描くことから始める
パーソナル・ビジョンの習慣
重要なのは、人生のビジョンと目的を明確に思い描くことが違いをもたらします。
個人の明確な目標(ミッション)を設定し、それに基づいて日々の行動を優先順位付けします。
効果的な人生を送る人は、他人や文化、置かれた状況に左右されず、自分の将来を自分で創り上げます。
効果的なミッション・ステートメントは
- 効果性の原則に基づいている
- 自分にとって最も大切なこと、内面の奥深くにある価値観を明確にしている
- 自分の目的と方向性を示している
- 自分の人生の最も大切な側面を取り上げている
- 最良の自分をあわらしている
ミッション・ステートメントとは、
人生で何が大切で、自分がどうなりたいかを宣言すること。その内容。自分自身の憲法。
第3の習慣: 最優先事項を優先する
パーソナル・マネジメントの習慣
日常の忙しさに流されず、本当に価値のある活動に集中するために、「最優先事項重要を優先せよ」という習慣を取り入れて行動しよう。
ここで重要なのは、最優先事項にフォーカスすること。
重要でないことはなくす。週間計画を立てること。
選択の瞬間にこそ自分に忠実でいること。
時間管理のマトリックスというものがあり、重要度、緊急度に応じて、第1から第4の領域の活動がある
第1領域(必須)
緊急で重要なことです!!
- クレーム対応
- 緊急会議
- 予期せぬ出来事 など
第2領域(効果性)
緊急ではないが重要なこと(最も着目すべき領域!)
- 主体的な仕事
- 重要な目標
- 創造的な思考
- 計画と予防
- 人間関係づくり など
第3領域(中断)
緊急だが重要ではないこと
- 不必要な中断
- 不必要な報告書
- 他人の些細な事柄
- 無意味な会議 など
第4領域(無駄)
緊急でなく重要でないこと
- 些細な仕事
- 見せかけだけの仕事
- 時間の無駄遣い
- 他人の噂話 など
第4の習慣: Win-Winを考える
相互利益の習慣
すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢のことである。
自分だけでなく他人も幸せにする解決策を模索し、相互利益を追求する姿勢を持つことで、持続可能な成功を実現します。
人間関係の6つのパラダイム
- Win-Lose
- Lose-Win
- Lose-Lose
- Win
- Win-Win
- Win-Win or No Deal
以上の6種類のパラダイムがある。最も重要なのはWin-Winであるが、双方にとって機能する解決が見つからなければ取引しないWin-Win or No Dealの考えが重要である!
持つべきマインド
- 豊かさマインドを持つ
- 勇気と思いやりのバランスを保つ
- 自分のWinと同じように、他人のWinも考える
第5の習慣: まず理解に徹し、そして理解される
共感によるコミュニケーションの習慣
他人との良好な関係を築くためには、まず相手を理解することで、その人に大きな影響を及ぼすことができる。
大事なのは、共感による傾聴を心がけること!
間違ってはいけないのが、自叙伝的な聞き方をしてしまうことである。
自叙伝的な聞き方とは、自分の物語、経験、先入観、思い込み、価値観を通して相手の話を聞くこと。
これは、理解しようとして聞いているのではなく、答えようと思って聞きがちになっています。
共感による傾聴とは、相手の立場に立って、相手を理解しようと思って聞くことです。
コツとしては、理解しようと意図的に集中し、沈黙を恐れないこと。相手を尊重しながら、自分を理解してもらうことが大事。
第6の習慣: シナジーを創り出す
創造的協力の習慣
パラダイムは、お互いが考えていることよりも、より良い物を考え出そうとすること。
重要なこと
- お互いの違いを尊重すること
- 第3の案を出すこと
第2の習慣の終わりを思い描くことと、第5の習慣のまず理解に徹し、そして理解されるを実践することで、意欲的に違いを尊重しあい、他の(第3案)選択肢を探ることにつながります。
シナジーを作り出せていると
- 心の変化が生まれたと感じる。
- 新しいエネルギーや興奮した気持ちを感じる
- 新しい視点で物事が見えてくる
- 最初のアイディアよりも、いいアイディアが生まれている
第7の習慣: 刃を研ぐ
自己最新再生の習慣
人間は、4つの側面で成り立っています。
肉体・情緒・知性・精神です
どれか1つの側面でも疎かにすると、他の3つの側面にも悪影響を及ぼします。
同様に、1つの側面を最新再生することで、その効果は他のすべての側面に及ぶ。
日々の様々な活動を行うスキルを得るために、自分自身の時間をとること!
毎日の私的成功を実現すること!
「7つの習慣」は、一度でも読むことで、人生観や考え方に変化をもたらします。
これからの生活をより良い人生に変えていくためにも、ぜひ参考にし、習慣を変えることで輝かしい未来を手に入れてください!!!
そして知り得たことや、感じ方は他人それぞれだと思いますので、感想や意見を共有して欲しいです
私自身の成長にも必要です!感じたことや違った解釈をコメントいただけると嬉しいです!!!
7つの習慣を手に!
皆さんも自己成長と継続的な成功を手にするために、
「7つの習慣」を手にとり、一緒に成長していきませんか?
この本は、何度も言いますが、本当に人生を変えてくれる一冊です!
かなり分厚い本ではありますが、すごく読みやすく一度読み出すと止まらなくなるので、全然苦じゃありません!
今すぐ手に取って、自己成長のきっかけをつかみましょう!!
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